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2007年9月23日 (日)

黒部峡谷 トロッコ列車

 続いて二日目は、トロッコ列車に乗って黒部峡谷へ。

 このトロッコ列車というものは黒部ダム・くろよん建設の際に資材運搬用として使われていたもので、それに人を乗せるようになったそうです。

 私もトロッコ列車というのは初めてだったのですが、普通車というのは、こんな感じでした。両方に壁がなくて、開放感というか危ないというか。でもまあまずは普通列車に乗ってみないとはじまらないね。

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 前日に予約はしていたのですが、車両の予約だけで席の予約はできなかったので、当日に乗り込もうとしたときにはもうぎゅうぎゅう詰めでした。早めに乗り込んだほうがいいみたいですね。

 列車はこんな感じで山の奥へ奥へと進んでいきます。

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 終点の欅平駅に着いたら、帰りの列車を予約して、近場を散策。宇奈月温泉で買ってきた「牛むす」なんかを食べました。美味しかった!

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 まだ紅葉は始まってなかったけど、そろそろかな~という感じもしました。早くもちょっと肌寒かったです。帰りはリラックス車という、窓もあって、ちゃんとした背もたれもある車両でゆっくり帰りました。

 

 その後は富山市内に戻り、回転寿司の「すし玉」で早めの夕食を取って、空港まで友人夫婦をお見送りに行きました。富山空港に行ったのは初めてだったのだけど、駐車場が無料だったり、滑走路が河川敷(!)に一本しかなかったり、展望台が有料だったり(この日は何かのイベントで無料でした)、といろいろびっくりしました。

 この友人と会えたのはとても久しぶりだったのだけれども、相変わらずで何よりでした。夫婦も仲が良さそうで、見ているこっちが幸せになるような夫婦でした。富山に遊びに来てくれたのは彼らが初めてで、それもとても嬉しかったです。また誰か来ないかな。

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2007年9月22日 (土)

魚津 埋没林博物館

 今週末は友人夫婦が富山に遊びに来てくれました。

 友人夫婦と合流して、まずは東へ移動。かつての心のオアシス、海の駅「蜃気楼」でお昼御飯。そしてそのまま、隣接する「魚津 埋没林博物館」へ。

 このすごい名前の博物館は、以前に別の友人に紹介してもらっていたので知ってはいたけれども、まだ行った事がありませんでした。博物館の資料によれば、「埋没林」とは読んで字の如く、埋まってしまった林のこと。2000年くらい前に土砂崩れで海に沈んだ囃子が、魚津の海水温度・pHなどによって腐食することなく現在まで保存されているようです。

 水中展示館というところに入ってみると、ひんやりした部屋の中に大きなプールがあり、その中に巨木が沈んでいました。

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 写真では伝わらないような気がするけれども、これがもう思わず息を呑む幻想的な美しさで、まるで映画のセットを見ているような迫力でした。思い出すだけでわくわくしてしまいます。最初にこれを見てしまったので、他の展示はそこまでグッと来なかったのが残念。

 続いて、ホールのようなところで上映会があったので顔を出してみたのだけれども、蜃気楼の解説で、埋没林とは全然関係ありませんでした。蜃気楼の原理とかがわかったのはおもしろかったけど、まあそこまで見る価値があるかどうかは微妙な感じでした。

 

 その後は、友人が取ってくれた宇奈月温泉のホテルへ。宇奈月温泉はちょっとさびれた温泉街という雰囲気ですが、駅前では温泉の噴水があったりしてちょっといい感じです。

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 夕食はホテルで。私がキノコが駄目で、友人がカニが駄目という富山の秋には脆弱な布陣に対して、「蟹茸御飯」という見事に最小公倍数的な料理が出て、私が茸を、友人がカニをひたすら取り除いたりしたのも楽しかったです。食後は温泉、卓球、と温泉旅館を満喫させてもらいました。さすがにニューハーフショーはパスしましたけれど。いい温泉でした。うちの嫁は特に大喜びでした。

 

 宇奈月温泉は、上流の黒薙温泉からパイプで温泉を引いているらしいのですが、昔使っていた木造のパイプがホテルの中に置いてありました。よくこんなもので長距離の液体輸送をしたものだと思いました。宇奈月温泉といえば、「宇奈月温泉事件」の舞台。「権利の濫用」が横行している現代において、社会というものがどうあるべきかと思いを馳せたりする温泉でもありました。

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2007年9月 7日 (金)

荒木飛呂彦、Cellの表紙を描く

070907_araki すごいニュースを見ました。

 「人気漫画「ジョジョ」の荒木さん 米生物学誌の表紙描く

 前にも書いたけれども、荒木飛呂彦と言えばぼくらの世代にとってはヒーロー以外の何者でもない訳で、そんな荒木飛呂彦御大のこんなニュースを聞いた時の感動は「至福」以外の言葉では表せそうもありません。

 実物見てみたいな~。どこかの大学生協なら売ってるのかなあ。でもバカ売れして手に入りにくいだろうなあ。

 

 こうした、ある種の擬人化が行われがち(と私が勝手に思ってる)な生物の分野と、荒木飛呂彦御大の描くイメージを実在させたような画は、割と相性がいいように思います。太古の昔は非常に近かった芸術と科学は、現代では別々の道を歩んでいるけれども、こういう色々な機会を経て、また近づいていったら楽しいのにな、なんてしょうもないことすら考えてしまったりしました。

 

 こうして食いつくことで、この瀬藤准教授とCell編集部の目論見は大成功というところでしょうか。この成功に乗じて、この路線をたまにやってくれることを期待します。えーっと、Cellということで次は鳥山明陛下で。

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2007年9月 2日 (日)

おわら風の盆

 富山県が誇る夏祭り、「おわら風の盆」に行って来ました。

 テレビでもおわら風の盆のステージを生中継していたので家で観ていたのだけど、どうもいまひとつ面白そうじゃないし、民謡もあんまりグッと来なかった。ものすごい混むらしいし、今週末はちょっと疲れ気味だったので、行こうかどうしようか悩んだけれども、思い切って行って来ました。

 混雑回避のため、家を21時ぐらいに出て、会場の八尾へ向かいました。遠い方の駐車場に向かった事もあって、意外なほど山の中を走る事になってしまいました。

 会場の駐車場に着いたのが21時半を少し過ぎた頃。もう駐車場もガラガラでした。駐車場料金500円を払ってシャトルバスで会場へ。もう帰る人が多い時間帯で、会場へ向かうのは僕らぐらい。シャトルバスも嫁と2人で貸切でした。シャトルバスの運転手さんには「この時間からじゃあ、運が悪いと踊り観れないかもよ」と脅かされたりして、不安な気持ちを抱えながら10分かからないぐらいで八尾の町へ到着。

 町へ着いてみると、こんなアクセスが悪い場所なのに、人の多さにびっくり。でも右を見ても左を見ても、踊っていそうな人はいないし、唄も聞こえてこない・・・運転手さんの「観れないかもよ」という言葉が脳裏をよぎります。

 案内所の人が話しているのを聞いて、町をうろうろするけれども、楽器を弾いたり唄を歌っている人はいても、踊っている人達が見つかりません。街並みと道はすごい綺麗。日本の道100選に入ってる道のようです。

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 でも観たいのは踊り。しばらく歩くと、蔵みたいなところの中で踊っている人を発見。練習?それともVIPのために踊っていたりするのかな?

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 でも観たいのは路上での踊り、いわゆる町流し。しばらく歩くと、大きな通りを発見。そこでみんなで輪になって踊ってる。中央にはちゃんとした踊り手も。

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 でも観たいのは本職の人の踊り。もう観れないのかなあ・・・と諦めかけていたら、ついに町流しに遭遇!

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 実に見事な踊りで、そして踊り手がみんなとても上手でした。踊り手は男性も女性も若い人ばっかり(多分)。暗い上に、傘をかぶって顔が見えないのが実に幽玄で、ある意味チラリズムの極みです。後ろからは唄い手・三味線弾き・胡弓弾きがついてきて、おわら節を唄いあげていました。この胡弓が実に泣ける音色で、もう鳥肌が立つほど良かったです。唄もテレビで観てるのよりも遥かに素晴らしいものでした。

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 この後、もう少し小規模な町流しにも遭遇。こっちはまた違う踊りで面白かったです。今度は動画を撮ってみました。

 満足して23時の最終バスで帰りました。(実は25時くらいまでバスは走っていた様子・・・最悪駐車場まで歩くか朝まで八尾にいるかの覚悟があればもっと遅くまで踊りを観ていられるみたいです)

 とてもいいお祭でした。また来年も行ってみたいなあ。ただとにかく残念なのは、観光客が多過ぎて、そして何よりマナーが悪い人が多すぎます。繊細なお祭だと思うので、本当に残念。そういう意味では、本祭よりも前夜祭に行った方がいいのかも。

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