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2007年5月 5日 (土)

第99回九谷茶碗祭

 連休最終日は石川県まで足を伸ばして、「九谷茶碗祭」に行ってきました。相当由緒のあるお祭のようで、びっくりするぐらいの動員数と歴史を誇るようです。九谷焼というのは恥ずかしながらあまりよく知らなかったのですが、引越しも終えて一段落し、新しい生活に新しいお皿を入手しに行ったというわけです。

 カメラを持っていくのを忘れてしまったので、お祭の様子をアップロードできないのが残念ですが、確かにすごい人出でした。祭の縁日のように、道路の両側にズラーっと露店と九谷焼のお店が並んでいて、値段も100円以下のものから数万、数十万円(場所によってはもう数百万とか)のものが入り乱れていて、実に楽しめました。特に人間国宝である徳田八十吉さんの作品はため息が出るほど綺麗だったけど、値段もため息が出るほどでした。やらなかったけどろくろ体験教室なんかもやってました。

 お店の人もジャンジャン値引いてくれて、交渉のし甲斐がありました。いいものがたくさん安く買えて、とても満足。100回記念の来年も行かねばなるまいと思いました。

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2007年5月 1日 (火)

福野夜高祭

 連休なのだけど、仕事が入るかと思って予定を入れずにいたら結局仕事が入らないという誤算。遠くには出かけられずに近場をウロウロしています。

 今回行ったのは、福野というところで開かれた「夜高祭」。詳細はこんなページを参照してもらうとして、概要としては

  • 大きな神輿に行灯を沢山つけて街中を運行する
  • 独特な太鼓や歌のお囃子がある
  • 最終日の夜中には神輿同士でケンカをしてお互いの行灯を破壊し合う

 というもの。

 夜に浮かび上がる行灯は実に幽玄で、幻想的な雰囲気でした。

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 これが優秀賞の行灯。

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 これが最優秀賞の行灯でした。

 行灯が街中を練り歩く際には、木や電線を避けて進まないといけない上に、狭い路地で他の行灯とすれ違わないといけないので、実にハラハラします。それなのにたまに信じられないぐらい速く走る行灯もあってびっくりしたり。

 祭りそのものはすごく厳格なルールに基づいての、まさに「神事」という感じで好感が持てました。やっぱり富山の人は真面目だな~と改めて思いました。夜高太鼓もよかったし、祭衆の「ヨーイーヤサー」という囃子歌もよかったけど、びっくりしたのは囃子歌のコンテストで優勝したのが中学生の女の子だったこと。でも確かに掛け値無しに上手だった。

 そして夜も更けると、いよいよ行灯同士のケンカ。夜中だというのに信じられないぐらいの観客がケンカ行灯の始まるのを待っています。みんな酔っ払っているのかあちこちで観客同士のケンカが始まったりしてる。あれ?なんかさっきまでの富山の人へのイメージと違うような・・・。

 お待ちかねの行灯同士のケンカはすさまじく、その様はまさに「阿鼻叫喚」。お互いの行灯を蹴り合い、相手の行灯に上って破壊の限りを尽くす・・・。きっと爽快なんだろうな。

ケンカの様子を動画でアップロードしてみました。ファイル本体はこちら。重いので時間のあるときにでもご覧下さい。

 こうして一年かけて作った行灯をお互いにボロボロにし、また一年かけて直すわけですね。その土地それぞれの祭というのは実にいいものです。しかし北陸地方にこんなに血の熱い祭があるとは知りませんでした。面白かったし、来年も行きたいなあ。

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