« 魚洗鍋 | トップページ | 貫井徳郎 「妖奇切断譜」 »

2006年7月13日 (木)

新横浜 ラーメン博物館

 今回の帰京は主に東京の西方面に用事があったため、そういう時は新幹線は新横浜駅を使うことが多い。0607_rahaku1

 新横浜と言えば、フードテーマパークの先駆け「ラーメン博物館」があり、一度行きたいとずっと昔から思っていたのだけど、東京に住んでいた時分にも結局行けず、奈良から東京に行く際は時間的に余裕が無い事ばかりで、やっぱり結局行けてなかった。

 今回は有休をちょいちょいくっつけての帰京だったため、平日の昼に新横浜から帰る日程にできたため、念願のラー博(と言うらしい)にちょっと寄ってみた。0607_rahaku2

 入場料を取られることに憤慨しながら(「浴衣で行けば入場料無料」というキャンペーンをやっていた)、中に入ってみると写真のような感じでまずはびっくり。京都駅の「京都拉麺小路」を想像していたのだけど、全然違った。昭和中期の町並みを再現していて、駐在さんやお店の売り子さんも当時の衣装(とは少し違いそうだが)に身を包み、ニコニコしながら中をうろうろしている。なるほど、これが「テーマパーク」と言われる所以か。納得。

 テンションが上がって、普段なら絶対やらないような「ジャンケン選手権」なんかにも参加したのだけど、なんだかめちゃめちゃジャンケンに強い人が数人いるチームがあって、珍しいほどの惨敗。おそるべしラー博。 0607_shinasoba1

 肝心のラーメンはというと、結局2軒回った。1軒目は「支那そばや」。ここでは「限定塩らぁ麺」と「醤油らぁ麺(ミニ)」をいただきました。どっちもスープにとてもコクがあって、すごく美味しかった。麺もちょっと変わった感じで美味しい。全体のバランスもすごくよくて、満足の行く美味しさ。ただ、麺はもうちょっと固めがいいなあ。注文時に「麺固めで」って頼んだのだけど、「承っておりません」と断られたのが残念。0607_ryushanhai

 2軒目は、「山形 赤湯からみそラーメン 龍上海本店」。こういう辛味噌系好きなんだよなあ。出てきた時は上の写真のような感じで、真ん中にピンポン玉より数回り小さめぐらいの赤い辛味噌が乗っていた。これを溶かすと下の写真のように。・・・うわー、めちゃめちゃ辛そう。

 食べてみると、これが美味い!麺がもっちりしていて、喜多方ラーメンなんかに近い。でもあれよりずっとコシがあって、うどんやタリアテッレを食べているみたい。そしてスープがこの太麺に負けないくらい存在感があって、実に見事!

 と大絶賛したいところだけど、途中から段々味がわからなくなってくる。辛過ぎる・・・どうやら辛味噌を全部溶かしてしまうのは調子乗りすぎだった様子。美味いんだけど辛い、辛いんだけど美味い、そんなジレンマをかかえながら美味しくいただきました。汗だく。次に行くときは、辛さを見ながら溶かしていこうと心に決めた。0607_cupnoodle

 最後は日清の特別展示「安藤百福の軌跡」で締め。カップヌードルの発祥から今に至るまでが事細かに書いてあって、とても面白かった。カップラーメンの下のほうは空間になっていることや、量産ラインで麺をカップに入れる際には、実際にはさかさまにしたカップを麺にかぶせてからひっくり返す、という作業をしていることなんかが興味深かった。

 正直言って、内心「ラーメン博物館なんてまあ大した事ないだろう」と思っていたところもあったのだけど、撤回します。実に満足。次の帰京の際も、時間があったら寄りたい。

 平日の昼間は空いててよかった。週末は今でも結構混むみたいだね。

|

« 魚洗鍋 | トップページ | 貫井徳郎 「妖奇切断譜」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/162822/10946284

この記事へのトラックバック一覧です: 新横浜 ラーメン博物館:

« 魚洗鍋 | トップページ | 貫井徳郎 「妖奇切断譜」 »