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2006年5月 4日 (木)

奈良観光

友人がカップルで大阪に遊びに来て、奈良で一緒に遊んでくれることになった。というかガイド?

奈良駅で待ち合わせをして、ガイド料として笹かまぼこ(の大きいの)を貰う。ガイドのやる気を向上させるこういう手段を、実に効果的に使いこなすこの友人の行動はいつもとても参考になる。

まずは昼食へ。webで下調べをして「奈良かきまぜうどん ふく徳」に行ってみた。ここは独特の麺質で、うどんを40分も煮込むとのことで、うどん好きの私としては興味津津。今日はとても暑かったので、汁ものではなく釜たま生醤油にしてみた。

うどんが出てくると、店員も店長も「とにかくかきまぜろ」とやたらうるさい。「予想以上に混ぜて下さいね~」というフレーズが気に入っているようで、連呼している。そんなに混ぜるべきなら、混ぜて出してくれればいいのに。まあ混ぜるのも美味しく食べる秘訣なのだろう。

味はというと、これが美味かった。特に釜たま生醤油。なぜにこれがお勧めメニューに入っていないのか。まあ讃岐と比べると・・・というところもあるけど、人によってはこっちの方が美味いという人もいるんじゃないだろうか。麺も軟らかいんだけどしっかりモチモチしていてとても良い。また奈良公園に遊びに来る友人がいたら、ここに連れて来ようと思った。

その後、中谷堂で高速餅つきを見て、お餅を買い食いしながら大仏殿へ。 Vfsh1885

ちょうど東大寺では本願聖武天皇1250年御遠忌慶讃行事ということでいろいろイベントをやっているみたいで、普段は見ないような飾り付けをしていた。興福寺北円堂も開いていた。(ここの仏像はすごい!今回は行かなかったけど) そして大仏殿ではなんと「ゴダイゴ特別コンサート「轟き」 in 東大寺」。大仏殿がえらいことに・・・。ここで「ガンダ~ラ、ガンダ~ラ」とかやるのだろうか。ちょっと興味ある。

おかげで大仏を正面から見えないという不具合はあったものの、とりあえず大仏に感動してもらうことには成功。大仏殿には何度となく来ているので、その間に蓄積したトリビアも炸裂。

その後、二月堂へ。途中でアイス(鹿のフンコロアイス)を買ったりして休憩。友人の彼女は鹿(というか動物全般)が大嫌いらしい。きっと前世で鹿に食い殺されたか、幼少期に鹿に追いまわされたりしたのだろう。トラウマを乗り越えさせようと軽くけしかけてみたのだけど、彼女の鹿嫌いは筋金入りのようで全然ダメだった。

二月堂から奈良盆地を一望。知らなかったのだけど、二月堂の横手には休憩所があるのね。なかなか見晴らしも良いし、次からはここも使おう。

ここでは「何月堂まであるの?」という質問を受ける。えーっと・・・二月堂、三月堂、四月堂はあるよね・・・。一月堂?五月堂?ありそうだけど・・・わかりません。

その後、若草山を見ながら春日大社へ。ここでも「春日大社は何を祀ってるの?」という質問に答えあぐねる。えーっと・・・わかりません。笹かまぼこ返した方がいいかなあ(涙)

春日大社のパンフレットによると、日本をまとめていくにあたって、様々な神を共祀していったとのこと。日本ならでは、というところだろうか。wikipediaによれば「藤原氏の守護神である武甕槌命と経津主命、祖神である天児屋根命と比売神を祀る。四神をもって藤原氏の氏神とされ、春日神と総称される。武甕槌命が白鹿に乗ってやってきたとされることから、鹿が神使とされる。」とのこと。なるほど~。まあ奈良だから当たり前だけど、由緒ある神様だ。

なおこのパンフレットに「欧米では斜面に家を建てようと思ったらまずは地面を平らにするのに対して、日本ではその斜面をそのまま使って家を建てる。自然との共生を大事にするのは日本人ならではで云々」みたいなことが書いてあった。まああまりに短絡的ではあるような気もするけれども、こうして日本の建築(あるいは欧米の建築)を見ながら、歴史や国民性に思いを馳せるのは面白い。Vfsh1906

そして春日大社の神苑へ。万葉集にある草花や、五穀など、普通の植物園とは一風変わった場所だった。しかし何と言っても藤が綺麗で感動した。藤はやっぱりいいな~。こんな庭があったら最高だろうな~。藤にもいろんな藤があるのだね。春は色んな花が見れて、やっぱりいい季節だ。

そして駅まで歩いて、本日のガイド終了。かなり歩かせてしまって、きっと疲れただろうな(もう少し早くそれに気付けという話もある)。お疲れ様でした。

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コメント

「ふく徳」うまそう!くそう、断食中の昼休みに見るんじゃなかった(笑)

投稿: paspas | 2006年5月11日 (木) 13時01分

おいしかったよ~>ふく徳

おかげで(かどうか知らないけど)先日ふく徳に間違い電話をする羽目に。
「すいません、○○と申します~お世話になっております。△△の件ですが・・・」
「は?」
「えーっと、すいません○○ですお世話になります△△の件ですが」
「うちはうどん屋のふく徳ですが」
「・・・すいません間違えました」
それはそれは恥ずかしかった。

投稿: 北斗山@実家 | 2006年5月13日 (土) 10時27分

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