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2006年5月29日 (月)

議論「ニワトリが先か、卵が先か」

昔から言われる議論、「ニワトリが先か、卵が先か」に決着が着いたらしい。

まあこのニュースを見て色々思うところはある。「結局ディズニーの宣伝?」とか「養鶏家は一体何をしていたのだろう」とか「これって生物の進化の話だったの?」とか「別にどっちでもいいんじゃないの?」とか。

それはさておき、このニュースには議論をする上での非常に重要な項目が提示されている。つまり、「前提・定義の統一がいかに大事か」というものだ。

まず「卵」というものの定義。ここで言う「卵」が「ニワトリが産んだ卵」を意味するのか、「ニワトリが生まれて来る卵」を意味するのかで結論が変わってくる。「ニワトリが産んだ卵」なんだったら、その卵が発生する前にニワトリの存在は不可欠なので、ニワトリが先。「ニワトリが生まれて来る卵」を意味するなら、その卵が発生する前にニワトリの存在は不可欠でないので、卵が先。

次に「ニワトリ」の定義。一生命体としてのニワトリを遺伝子配列として捉えると(かつ後天的な遺伝子配列の変更はカウントしないこととすると)、最初に「ニワトリ」の遺伝子を持つのは卵ということになるので、卵が先。しかし、種としての「ニワトリ」と考えると交配可能であることが最低条件だと思われるので、その意味では交配可能であることを実証できる段階、すなわちニワトリが先。

まあどっちでもいいんだけど、こういう前提や定義をないがしろにして議論をすると、不毛な議論になりがちという教訓をここから汲み取る事にしよう。

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2006年5月27日 (土)

ジェネレーションギャップというもの

うちの嫁は私と同い年ながら専門学校に通っているのだけれども、クラスメートの大半は高校を出てすぐに専門学校に入った世代。すなわちだいたい干支で1回りぐらい違う。

そのクラスメートと話をしていて、最近聞いている曲、という話になったらしい。クラスメートの若い子達が「『じゅんれんか』いいよね~」「あ、俺も好き!iPodに入れてるよ」「私も~」みたいな話になったらしくて、うちの嫁は「へ~、いまナガブチ流行ってるんだ~」って思って聞いていた。

で「いまナガブチ流行ってるの?」って聞こうと思っていたのだけど、どうも話を聞いていたらそうじゃないっぽくて、言うのを辞めたらしい。勿論彼らの言う「じゅんれんか」は湘南乃風の「純恋歌」(2006)で、うちの嫁の言う「じゅんれんか」は長渕剛の「巡恋歌」(1978)なわけです。

うちの嫁はギリギリ言わずに済んだみたいだったけど、これを言ってるとどういうことになったかというと、「え?ナガブチにもそういう歌あるんですか?」「ねーさん、今更ナガブチじゃないっすよ」「ていうかナガブチって何すか?」「困るなあ、ナガブチ世代の人は」みたいな事になって、うちの嫁は「長渕ファン」「旧時代の遺物」「筋肉バカ」的な扱いを受ける事だろう。そして下手したら今後のあだ名は「好きです好きです心から」に決定。人生の落とし穴というのは身近に潜んでいるものです。

うちの嫁は別に長渕ファンでも無いし、1978年に音楽を聞いているような歳でも無く、長渕世代と言われるような世代でも無い。でもあわやそういうレッテルを貼られるところだった訳だ。若い世代からすれば大差無いように映るのだろう。内部的には大きな差があるものが、外部から見ると大差無いように見えることはよくあることで、そして時に非常に危険な事だ。

私も学生時代に塾講師のバイトをしていて、何歳も年下の高校生相手に化学を教えていました。その時に、「不動態を作るので鉄は熱濃硫酸に溶けない」ということを印象づけようと「宇宙戦艦ヤマトがガミラス星の熱濃硫酸の海に潜るシーンがあるのだけど、ヤマトが鉄で出来ていても不動態ができるから溶けないんだ」といったことを喋ったら、その後生徒から「ぼくらはヤマト世代じゃないのでそんな事言われてもわかりません!」と指摘された。彼らに対する教え方が適切でなかったという反省はもちろんとして、その時の私の正直な気持ちは「俺だってヤマト世代じゃねーよー!」というものだった。

ジェネレーションギャップの落とし穴は身近にぱっくり開いているものだ。時には楽しめるものでもあるけれども、時にはびっくりするぐらい深いものだ。どちらの立場からも、ジェネレーションギャップには気を付けよう。

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2006年5月26日 (金)

男前豆腐店「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」「絹厚番長」

男前豆腐の美味しさが忘れられず、引き続き男前豆腐店の商品を購入。今回は「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」と「絹厚番長」。

Age_3 Johny_3

 

 

 

 

 

 

 

 

「ジョニー」の方は男前豆腐よりも割高。サーフボードの形をイメージしたパッケージ。「絹厚番長」は、名前の通り絹の厚揚げ。「寂しけりゃ甘えりゃいいさ この俺に さわってごらん つるつるだよ」というよくわからないコピー。

とりあえず「ジョニー」は普通に冷奴で、「番長」は軽くあぶっておろしポン酢で食べました。どっちも美味い!ジョニーは男前豆腐よりも濃厚でクリーミー。いやクリーミーという生易しいものではないかも。豆乳みたいな味わいもある。うちの嫁は男前豆腐よりジョニーの方が好きって言ってた。番長も美味い!Johny2厚揚げってこんなに美味しいんだ・・・。どっちもしっかり一品になる感じ。

きっとまた買ってしまいそう。最近食生活に力を入れすぎかも。エンゲル係数上昇中?

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2006年5月24日 (水)

村上春樹「ねじまき鳥クロニクル」

またもや村上春樹の再読。今度はちゃんと第1部から第3部まで読みました。

これも最初は学生時代に読んだのだけど、あまりちゃんと理解できた気がしなかった作品のひとつ。あと長くてしんどかった。

この作品前半で主人公の奥さんが家出をしてしまうのだけれども、この部分を読んだ時に感じるものが学生時代と大きく変わっているのを感じた。具体的に言うと、夫婦の在り様の機微が結婚した事で理解できるようになったということだろうか。あまり考えたくない話だけれども、私の嫁だって家出をしてしまう可能性というのは0ではない。誰だってそうだろう。そしてそうなってしまったら、それがどれだけ自分にとって衝撃となるか、いかに自分が自分でいられなくなるかを想像して、その怖さや切なさを共感できた。これは以前は得られなかった感想。

全体としては、どのような状況でも(地味に)戦い続ける姿勢が気持ち良かった。それから、奥さんを信じ続けること、自分の歩いてきた道を顧み、自分を掘り下げること。

村上春樹の小説に出てくる主人公は、現実や出来事に違和感や距離感を感じ、あまり物事を主体的・能動的に捉えない(捉えられない)タイプが多いように思う。様々な状況で現実を生きていかなければならない私達には、こういう生き方もある種の清涼剤になると思うのだけれども、同時にそれによって何かを奪われていないかと心配になってしまう事がある。その点では、今回のオカダトオルは必要な事を必要なだけ行い、目的を達成したという点で読後感がとても良かった。

というわけで、間違いなく前回読んだ時よりも楽しめた。全て理解できたかと言われるとつらいところだけれども。まあそれにしても、やっぱり内容の割に長かった。出張に持っていくならせめて文庫版にするべきだったなあ。

これもノルウェーの森と同じく、採点はパス。

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2006年5月22日 (月)

男前豆腐店「男前豆腐」

たじけん殿下に後押しされて買ってしまいました男前豆腐。「その心意気が男前 水もしたたるいいトーフ」Otokomaetofu_1 らしい。

前からスーパーで気になっていたのだけど、高いし(300円くらい)きっと名前負けしているだろうと勝手に予想していた。webサイトもえらいことなってるし。

だが殿下によれば「普通の豆腐が100円くらいだとすると、その3倍のうまさは求めたくなるけど、多分これは3倍くらいうまいよ。」とのことだったので、購入を決意した。

買ってみると、まず豆腐が水に漬かっていないのにびっくりした。豆腐というのは豆腐屋さんの店先で大きな水槽に入っているものと思っていた私には軽く驚きだった。わざわざ上げ底で水を切ってるのだね。「水もしたたるいいトーフ」に偽りなし。早速切ってみようと思ったら全然切れなくて、「おお、硬派なだけあって硬い!」と思ったのだけど、これは豆腐を覆っている布をはがすのを忘れていただけだった。

と思ったらやっぱり普通の豆腐よりは硬かった。そして味は、値段を十分納得させる美味しさだった。大豆の味がする。「豆腐って豆から作ってるんだよな」と再認識できる。なるほど、これが売れてるのはわかるなあ。

というわけで、とっても満足な買い物。男前豆腐とたじけん殿下に感謝。

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2006年5月20日 (土)

近鉄「北海道物産展」

我が家の土曜日は例によってバドミントンの日なのだけど、今週はその後にイベント。先輩に教えてもらった、近鉄奈良店「北海道物産展」に嫁と行って来ました。

以前「松本伸介」でルタオのドゥーブルフロマージュが放送されて、これがとっても美味しそうでめちゃめちゃ食べたくなってしまった。その時に同じ先輩に近鉄の北海道物産展を教えてもらって、どうにか入手しました。美味しかった。ついでに買ったウニやイクラもめっぽう美味しかった。それがきっかけで、以来すっかり北海道物産展にはまってしまいました。

というわけで今回も出陣。昼からだった事もあり、まずは「五丈原」でラーメン。とん塩と味噌を頼んだのだけど(麺は勿論固め)、これがどっちも美味しかった。あんまり美味しい味噌ラーメンや塩ラーメンを食べる機会は少ないし、満足満足。

その後、試食ツアーを敢行。これができるのがいいところ。ご飯やお茶を片手に回りたいぐらいだ。

先輩からはスナッフルズの「チーズオムレット」をお勧めされていたのだけど、今回は試食で堪能させてもらって、新谷の「ふらの雪どけチーズケーキ」を購入。フラノデリスの牛乳プリンも並んでる人が多かったけど、以前も食べたし今回は見送り。

物欲に火がついて、ウニジャン、貝の数の子あえ、鮭の麹漬け、干しタコ、日高昆布、バター飴、熊笹茶と大量購入。ウニジャンは前回に引き続きの購入。楽しみ楽しみ。しかも帰りに北海道ソフトクリーム。北海道満喫!(食べ物だけ)

24日までやってるみたいなので、お近くの方はお勧めです。

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2006年5月17日 (水)

伊坂幸太郎「陽気なギャングが地球を回す」

Amazonで伊坂幸太郎作品の一覧を見たら「陽気なギャングが地球を回す」が一番売れているとのことだった。調べてみたら映画化されているのだね。

で、読んで見ました。全体的な感想としては、面白かった。脳味噌をほとんど使わずに楽しめる系の作品。映画もそういうテイストに仕上がっているんだったら、結構楽しめるんじゃないかなあ。

ただ難を言えば、前回の「重力ピエロ」の感想文でも書いた「展開自体はオーソドックスというか読める展開だし、ちょっと冗長な感じもした。キャラクターは良いけど、良く描けているかというと難しいところ」という文章がそっくりそのまま今回も使える。まあ作家の味といえば味なのだけど。

(今回も)総じて言えば、面白かった。でも私はもっと練りに練った作品が好きかなあ。こういうのは好みが分かれるところだね。

10点満点で7.5点。

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2006年5月14日 (日)

村上春樹「ノルウェーの森(下)」

色々あって出張先からそのまま実家へ向かい、そのまま出張先へ、としばらく自宅に帰らない日々を送る羽目に。その際、実家の近くの古本屋で100円で発見した「ノルウェーの森(下)」。100円とは思えない綺麗な状態だったので、思わず買ってしまいました。

この本は村上春樹の本の中でも最も売れた本(多分)。上巻が赤一色、下巻が緑一色というインパクトのある装丁や、帯の「100パーセントの恋愛小説」というコメントと相まって普段は本をあまり読まない層にも売れたよう。

勿論既読。しかし当時この本にすごく惹かれる何かがあったかと言われると、そこまでではなかった。今回はそういう状態での、下巻からの再読となりました。

で感想なのだけど、思っていたよりもずっと良かった。前回読んだ時はどうも直子に感情移入していた傾向があって、緑にあまりいい印象を持てなかった。しかし下巻から読むと、主役は緑と言ってもいい展開で、とてもすっきりして読めた。「春の熊」「人生はビスケットの缶」などのぐっとくる台詞や、永沢さんのキャラクターなど、この作品の良さを存分に味わえた。こういう読み方もあるのかもしれない。

永沢さんによれば、努力と労働は違うもの。これは真実だ。しかしつい一緒にしがちでもある。自分の生き方を見直せた、この一文に出会えただけでも読んだ価値があった。

再読でもあり、好きな作家でもあり主観が入りすぎるので、採点はパス。

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2006年5月10日 (水)

アンドリュー・パーカー「眼の誕生」 カンブリア紀大進化の謎を解く

カンブリア大爆発と言われる現象がかつてあったらしい。5億数千万年前に、地質学的にはほぼ一夜とも言えるほど短い期間で、それまで数種類だった動物の「門」(動物における分類上では最上級の分類)が一気に三十数種類まで増え、その後はほとんど増減せずに今日に至っているようだ。すげー。

このカンブリア大爆発を一躍有名にした書籍には他にもスティーヴン・ジェイ・グールド の「ワンダフル・ライフ」が有名らしいのだけど、wikipediaによれば初版が1993年ということもあり「執筆から時間がたっており、現在もバージェス動物群とバージェス頁岩について研究が進められているため、本書の内容も最新の成果をもとに再検討する必要がある」ということのよう。読んでみようかな、どうしようかな。

あやうく違う本の話になりそうだったけど、今回読んだ本は「眼の誕生」。著者は30歳台のまだ若い生物学者、アンドリュー・パーカー。Amazonにもある内容紹介がぐっと来る。

進化論の祖ダーウィンが終生悩んだ謎が二つある。

一つは、なぜカンブリア紀以前の地層から化石が見つからないのか? もう一つは、眼という「完璧にして複雑な器官」が進化によって説明できるのか? 本書によって、この二つの問いがふいにつながり、眼の誕生がもたらした壮大な進化ドラマが見えてきた。」

ダーウィンが進化論において眼に悩んだという話は有名だと思うのだけど、カンブリア爆発の話は知らなかった。不覚。この本はその2つの謎に答える「光スイッチ説」の紹介なのだけど、説そのものを語るだけでなく、著者パーカーがその説にたどりつくまでの半生記となっている。

生物学者が、どのような材料から、どのように考察し、どのように立証し、どのように結論をうち立てるのか、というのが実に面白い。彼らの住む世界と私たちの住む世界とはだいぶ違うようだ。

残念ながら私には生物に知識がさほど豊富ではないので、パーカーの言っていることがどれだけ確かなのか、生物学という中でこの本がどれだけ正しく、また新しいのか、ということに関しては全然わからない。考察や推論も「それでいいの?」と感じるところもちょいちょい。

でも、この本は面白い。読み物として実に読ませる。普段はフィクションか実用書しか読まない私だけど、この本は楽しく、興奮しながら読んだ。学生の頃に教科書をワクワクドキドキしながら読んだ頃を思いだした。(もちろんそんな教科書はそんなに多くは無かった)

フィクションじゃないので点数をつけるのもどうかと思うけど、10点満点で8点。

最近出張が多いので、本が進む。出張先まで分厚い本を持参(しかも時には数冊)で先輩にあきれられたりしてます。

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2006年5月 4日 (木)

奈良観光

友人がカップルで大阪に遊びに来て、奈良で一緒に遊んでくれることになった。というかガイド?

奈良駅で待ち合わせをして、ガイド料として笹かまぼこ(の大きいの)を貰う。ガイドのやる気を向上させるこういう手段を、実に効果的に使いこなすこの友人の行動はいつもとても参考になる。

まずは昼食へ。webで下調べをして「奈良かきまぜうどん ふく徳」に行ってみた。ここは独特の麺質で、うどんを40分も煮込むとのことで、うどん好きの私としては興味津津。今日はとても暑かったので、汁ものではなく釜たま生醤油にしてみた。

うどんが出てくると、店員も店長も「とにかくかきまぜろ」とやたらうるさい。「予想以上に混ぜて下さいね~」というフレーズが気に入っているようで、連呼している。そんなに混ぜるべきなら、混ぜて出してくれればいいのに。まあ混ぜるのも美味しく食べる秘訣なのだろう。

味はというと、これが美味かった。特に釜たま生醤油。なぜにこれがお勧めメニューに入っていないのか。まあ讃岐と比べると・・・というところもあるけど、人によってはこっちの方が美味いという人もいるんじゃないだろうか。麺も軟らかいんだけどしっかりモチモチしていてとても良い。また奈良公園に遊びに来る友人がいたら、ここに連れて来ようと思った。

その後、中谷堂で高速餅つきを見て、お餅を買い食いしながら大仏殿へ。 Vfsh1885

ちょうど東大寺では本願聖武天皇1250年御遠忌慶讃行事ということでいろいろイベントをやっているみたいで、普段は見ないような飾り付けをしていた。興福寺北円堂も開いていた。(ここの仏像はすごい!今回は行かなかったけど) そして大仏殿ではなんと「ゴダイゴ特別コンサート「轟き」 in 東大寺」。大仏殿がえらいことに・・・。ここで「ガンダ~ラ、ガンダ~ラ」とかやるのだろうか。ちょっと興味ある。

おかげで大仏を正面から見えないという不具合はあったものの、とりあえず大仏に感動してもらうことには成功。大仏殿には何度となく来ているので、その間に蓄積したトリビアも炸裂。

その後、二月堂へ。途中でアイス(鹿のフンコロアイス)を買ったりして休憩。友人の彼女は鹿(というか動物全般)が大嫌いらしい。きっと前世で鹿に食い殺されたか、幼少期に鹿に追いまわされたりしたのだろう。トラウマを乗り越えさせようと軽くけしかけてみたのだけど、彼女の鹿嫌いは筋金入りのようで全然ダメだった。

二月堂から奈良盆地を一望。知らなかったのだけど、二月堂の横手には休憩所があるのね。なかなか見晴らしも良いし、次からはここも使おう。

ここでは「何月堂まであるの?」という質問を受ける。えーっと・・・二月堂、三月堂、四月堂はあるよね・・・。一月堂?五月堂?ありそうだけど・・・わかりません。

その後、若草山を見ながら春日大社へ。ここでも「春日大社は何を祀ってるの?」という質問に答えあぐねる。えーっと・・・わかりません。笹かまぼこ返した方がいいかなあ(涙)

春日大社のパンフレットによると、日本をまとめていくにあたって、様々な神を共祀していったとのこと。日本ならでは、というところだろうか。wikipediaによれば「藤原氏の守護神である武甕槌命と経津主命、祖神である天児屋根命と比売神を祀る。四神をもって藤原氏の氏神とされ、春日神と総称される。武甕槌命が白鹿に乗ってやってきたとされることから、鹿が神使とされる。」とのこと。なるほど~。まあ奈良だから当たり前だけど、由緒ある神様だ。

なおこのパンフレットに「欧米では斜面に家を建てようと思ったらまずは地面を平らにするのに対して、日本ではその斜面をそのまま使って家を建てる。自然との共生を大事にするのは日本人ならではで云々」みたいなことが書いてあった。まああまりに短絡的ではあるような気もするけれども、こうして日本の建築(あるいは欧米の建築)を見ながら、歴史や国民性に思いを馳せるのは面白い。Vfsh1906

そして春日大社の神苑へ。万葉集にある草花や、五穀など、普通の植物園とは一風変わった場所だった。しかし何と言っても藤が綺麗で感動した。藤はやっぱりいいな~。こんな庭があったら最高だろうな~。藤にもいろんな藤があるのだね。春は色んな花が見れて、やっぱりいい季節だ。

そして駅まで歩いて、本日のガイド終了。かなり歩かせてしまって、きっと疲れただろうな(もう少し早くそれに気付けという話もある)。お疲れ様でした。

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2006年5月 3日 (水)

東京観光旅行②

そしてディナーの後は、品川プリンスへ。

うちの母に教えてもらったのだけど、ここは連休中、結構安い値段のプランを打ち出していて、それに最近出来たホテル内の水族館「エプソン品川アクアスタジアム」のチケットまで付いてくるというお得さ。もちろん連休本番はもう予約でいっぱいだったのだけど、1日早くしたらどうにか予約できた。Vfsh0035

チェックインしてみると、エグゼクティブタワーという最近出来た新しい棟の最上階。エグゼクティブって!俺ペーペーなのに!ぷぷっ!とか思いながら部屋に入ると、実に綺麗な景色!東京タワーが見える景色というのはいいものだ、と改めて思う。東京に実家があると、なかなか東京でホテルに泊まる機会なんて無かったし、私は泊まる場所にはあまりお金をかけるタイプじゃなかったので尚更だ。バスルームも広くて綺麗で満足。うちの嫁もはしゃいでいた。

東京タワーは夜の12時でライトアップが消えるそうで、うちの嫁はそのタイミングが見たいと興奮していたのだけど、ぷっすまを見ていたら見逃したらしい。恐るべしぷっすま。(もちろん「サラリーマンNEO」も見逃さず。「懐かしい味ですね~」)

翌日もしっかり景色を堪能してからフードコートで簡単に食事。そしていよいよ水族館へと向かうと・・・すごい人出!めちゃめちゃ並んでる。さすが連休初日。人ごみの苦手な田舎者としてはどうしようか悩んだのだけど、折角なので並んで入ることにした。 Vfsh0049_02

水族館は大して広くない。まあホテルの一部だし当たり前か。でも狭いだけあってポイントは押さえている。サメとエイの海中トンネルは圧巻。ソーフィッシュやエイの愛くるしさに、いつまでもいたくなる。(下から見ると顔みたいで可愛い) ちょうど魚たちの食事&解説の時間だったので尚よかった。イルカショーもチェック。通常の水族館と違って、円形のプールなのでどこからでも見えるし、プールまでの距離が近い。ショーの内容はまあ、まあ、というところだけど、でもまあ見る価値あるんじゃないかな。Vfsh1879_2もしまたこの水族館に行ったら見に行くと思う。ショーが終わった後の練習風景なんかも割と良かった。ペンギンも結構いて、これも食事の時間を見れたので良かった。アシカショーはさすがに手が回らなかった。あとハコフグやタツノオトシゴの仲間がめちゃめちゃ可愛くて、家で飼いたくなった。クマノミの説明も面白かった。

1時間くらいで帰るはずが、結局3時間以上うろついてしまった。ああ楽しかった。やっぱり水族館好きだなあ。

その後、親父の見舞いに行って、そのまま奈良へ帰りました。

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2006年5月 2日 (火)

東京観光旅行①

東京出張が長引いたので、嫁を呼び寄せて連休はそのまま実家に滞在してました。

嫁も私の実家で気を遣うだろうし、東京をあちこち連れ回してあげたかったのだけど、平日は仕事も忙しく、週末はと言えば妹の引越しの手伝いをさせてしまったり、親父の見舞いに連れてってしまったり、と全然東京観光らしいことをさせてあげられなかった。

ので一日ぐらいはそれっぽい日を、と思って、私が学生時代にバイトしていた渋谷の地中海料理店でディナー。

我が家の食生活は外食も含めて庶民的な方面に寄っているので、二人でこういう食事をする機会は滅多に無い。(初めて?) それだけに新鮮だったし、嫁も大変喜んでくれていたと思う。

この店に行ったのは5年ぶりだし、バイトしていたのだって10年近く前の事なのだけど、ちゃんと覚えてくれていた。私の大好物のトリッパや、ゴルゴンゾーラのパスタ、桜のアイスも出してくれて、もう大満足。以前にも増して美味しかった。相変わらずこのシェフの前菜やパスタの才能は素晴らしい。素材も良いのが入ってるみたいだ。

いや~美味しくて幸せだった。トリッパなんて食べながらちょっと泣きそうだった。こんな料理、絶対に家で作れない。作れるはずがない。こういう季節感のある料理を、食べ手(私)の趣向に合わせて、しかもこんなにリラックスして食べられるなんて、本当に素晴らしいことだ。大満足。若い頃に比べてワインも飲めなくなって、胃袋も小さくなってしまっているのが実に残念だった。

嫁はこの食事がとても気に入ったようで、すごく元気になっていた。やっぱり美味しい料理は人を幸せにするなあと再認識した。

店は以前よりも明るく綺麗になっていたし、パティシエが増えていた。店の周りもいろいろ開発が進んで、とても感じよくなっていた。

シェフもソムリエも相変わらずで何よりだった。みんな元気で頑張って欲しいものです。また行こうっと。

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2006年5月 1日 (月)

PEPSI 「NEX GAME」

コーラと言えばコークじゃなくてペプシ派だった私としては避けては通れなかったNEX GAME

壁に激突しまくりだった(最後の壁のタイミングが違うのに泣かされた)けど、どうにかクリアできた。YES!音が出るので注意。

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